Hudl Replayにコーチタギング機能が実装!
Hudl Replay (2.37.0)が公開され、待望の新機能「コーチタギング」が実装されましたのでご紹介です。
新機能「コーチタギング」
Hudl Replay側(iPad側)でタグ付けを行うことができるようになりました!iPadで作成されたインスタンスはHudl Sportscodeにも共有されます。
この機能を有効化するには、iPad上のアプリの再インストールが必要です。
コーチタギングの手順
1. スポーツコードでキャプチャを開始する。
2. Replayを立ち上げて視聴開始
3. Liveボタンの隣にタグボタンがあるので、気になったシーンでクリック
4. クリックしたシーンが右側の一覧に「Coach Review xxxxx(ユーザー名)」として表示される
5. スポーツコード側にも反映される
現状だとタグは1種類しか打てませんし、リードタイムなどのカスタムもできませんが、ベンチにいるコーチの方が気になったシーンをワンクリックで切り取れるのはかなり便利かなと思います。
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その他のリリースノートはこちら。
改善点
起動時に、Replayの新バージョンが利用可能になったことを通知するようになりました。
診断画面のレイアウトを変更しました。
修正点
期限切れのReplayセッションの行が削除されない問題を修正しました。
デバイス情報の設定でネットワーク名をキャプチャして表示する際に、ユーザーの位置情報の許可を求める問題を修正しました。