
【新機能】リーグエクスチェンジ▶スポーツコード▶Hudl連携の進化
12.4.3のアップデートでひっそりと実装されていた新機能、本当に便利で作業効率を格段に向上させられるので、改めてご紹介をさせていただきます。
Hudlのリーグ単位での映像共有プラットフォーム、リーグエクスチェンジ。全世界様々なレベル、様々競技で活用されています。

現状でも既に便利だと言っていただいていたのですが、ユーザーインタビューを重ねる中で、より効率化を図ることができるポイントを発見しました。
それが、リーグエクスチェンジとスポーツコードを併用した際のワークフローです。
今までだと、リーグエクスチェンジの映像をスポーツコードにダウンロードして追加で分析を行い、そのデータを含めてチームのHudlに共有する場合、下記のような手順でした。
Exchangeから開く(スポーツコード)
▶分析作業
▶SCzipファイルの生成
▶Hudlにアップロード
しかし、SCzipファイルは映像ファイルも含まれるためファイルサイズが大きく、アップロードまでに時間がかかることが難点でした。
そこで今回のアップデートでは、リーグエクスチェンジから開いたパッケージをスポーツコードからHudlにアップロードする際に、Hudl側が映像を自動的にリーグエクスチェンジからチームのHudlライブラリに移動させ、スポーツコードからはXMLだけをアップロードしてくれる仕様に変わりました!

自動的に普段と違うウィンドウが表示されます
これにより、分析担当の方々が、余計な手間や余計な時間をかけずに、追加で分析した内容をチームに共有できるようになりました。
ぜひ使ってみていただけたらと思います!
機能の内容は記事執筆時点のものです。
今後変更が加わる可能性があります。