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活用法を、体系的に日本語で学べる。映像分析e-ラーニングシステム「Hudl Academy」とは?

「映像分析ソフトって、英語も多くて使いこなすまで時間がかかる...」

このように感じられたアナリストや指導者の方も多いのではないでしょうか?

今回は、Hudlのオンライン映像分析ラーニングプラットフォーム、Hudl Academyについてご紹介させていただきます。

2021年3月に実施したHudl社「Performance Analysis」ウェビナーでは、 Hudl社にて教育事業部でシニアマネージャーを務めているシェイン・ホール氏が、Hudl Academyの全貌について解説しました。


ーまずは「Hudl Academy」とは何か、教えてください。

Hudl Academy はHudl社独自のラーニングプラットフォームです。Hudlプロダクトの使い方やスポーツコードの活用法について、さらにHudlで実施しているウェビナーを動画でアップしています。

サッカーやバスケットボールといった特定の競技に特化したコースがある他、試合分析や選手のスカウトといった、仕事内容に沿ったコースも準備しています。
(注:日本語で受講できるコースは絞られています。)


立ち上げたのは、2018年です。プロダクトへの理解を深めることに加えて、できるだけHudlを効果的かつ正確に使っていただけるようにという思いから始めました。


ー興味深いですね。どういった方におすすめですか?

全てのHudlユーザーの方々にぜひ知って欲しいです。現在は約300コースを10言語で展開しています。コーチ、アナリスト、スカウト、チームディレクターの方々など、日常的に映像分析やデータ分析への理解度を高められる内容となっています。

各プロダクトの使用方法についても詳しく解説しているので、新しいユーザーの方々にはもってこいですし、さらに特定の商品の理解度を高めたい方にも最適です。

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ー世界的にも新型コロナウイルスが拡大している状況ですが、どのような影響がありますか?

Hudlでは、コロナ禍になる前からeラーニングの仕組みを確立していました。ロックダウンを経験してからは、なんとコース達成度が以前と比べて400%増に。合計で3,855時間の学習時間が見られました。

どうしても集まって練習するのが難しい現況。それでも自宅で増えた時間を活用して、多くの人が個人の技術上達に繋げようとしていることには、感じるものがありました。

徐々にスポーツが戻りつつはありますが、今でも毎月800以上のコースが達成されています。Hudlユーザーの皆様の向上心が感じられて、開発側としてもとても嬉しいです。


ーHudl Academyの2021年の展望について教えてください。

いろんな観点で、幅を広げていきたいです。コンテンツ数を増やしたり、そもそも学習できる要素を増やしたり。映像分析に関する知識をレベルアップしていただくことで、アナリストや指導者の方々が選手への直接指導により集中できるようにしていきます。

あとはラグビーなど、競技独自のコンテンツも種目数を増やして広げていきたいです。使用言語も拡充していきます。より多くのお客様に、母語でHudlを利用できるようになって欲しいと思っています。

高校や大学とも連携して、次世代の映像分析、データ分析に携わる人材を育成していくことにも力を入れていきたいです。

Hudl Academyについて詳しく知りたい方は、営業担当者までご連絡ください!

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