マガジンのカバー画像

Hudlサッカー関連

27
運営しているクリエイター

記事一覧

2022-23シーズン ヨーロッパ5リーグのベストイレブンをご紹介!

2022-23シーズン ヨーロッパ5リーグのベストイレブンをご紹介!

ナポリの33年ぶりのセリエA優勝、マンチェスター・シティの歴史的三冠、バイエルン・ミュンヘンのブンデスリーガ最終節の劇的勝利......2022〜23シーズンはシーズン最後の瞬間まで、さまざまなドラマがありました。

それでは、ヨーロッパ トップ5リーグのベストイレブンはどの選手でしょうか?Wyscoutのランキングでは、選手をスタッツに基づいてポジションごとに評価しています。

攻守ともに優勝し

もっとみる
清水東高校サッカー部が示す、生徒主導のHudl活用法「課題と向き合う良い機会になる」

清水東高校サッカー部が示す、生徒主導のHudl活用法「課題と向き合う良い機会になる」

映像分析ツール『Hudl(ハドル)』は、試合動画をアップロードするだけで、24時間以内にスタッツ集計やタグ付けなど詳細なデータ分析を代行。世界中のスポーツチームで映像分析の一翼を担っています。

元日本代表の高原直泰さんや内田篤人さんら、多くのプロ選手を輩出している清水東高校サッカー部は、試合だけでなく練習からHudlを活用。生徒の自主性を大切にし、選手自身が分析作業を行なっているといいます。

もっとみる
栃木シティFC指揮官が驚愕した映像分析の力。新たな気づきで、もっとサッカーが楽しくなる

栃木シティFC指揮官が驚愕した映像分析の力。新たな気づきで、もっとサッカーが楽しくなる

映像分析ツール『Hudl(ハドル)』は、試合動画をアップロードするだけで、24時間以内にスタッツ集計やタグ付けなど詳細なデータを分析。世界中のスポーツチームで映像分析の一翼を担っています。

関東サッカーリーグ1部所属の栃木シティFCも、Hudl Sportscode(以下、スポーツコード)を使った映像分析に力を入れているチームのひとつ。2021年11月の今矢直城(いまや・なおき)監督就任とともに

もっとみる
2022 年に注目された 4 つの戦術的なトレンド

2022 年に注目された 4 つの戦術的なトレンド

2022年はサッカー界にとって記憶に残る新たな 1 年でした。ここで、2022 年の主な戦術トレンドについて振り返ってみましょう。

高まるセットプレーの重要性

紙一重の差で多くの試合が決まる中で、セットプレーの重要性はより決定的なものになりつつあります。セットプレーの成功が勝敗を左右するからです。

コーナーキックやPK、アタッキングサード内のフリーキックなどは、試合の流れを変える重要なシナリ

もっとみる
サッカー界の最新分析トレンドとは?チーム強化に欠かせないデータ活用【Hudl セミナーイベントレポート】

サッカー界の最新分析トレンドとは?チーム強化に欠かせないデータ活用【Hudl セミナーイベントレポート】

Hudlでは、国内のサッカーチーム関係者や識者を招いてセミナーを開催しています。

今回は、Hudl コンサルティング担当のエドワード・サリー氏が登壇。データ活用における基本的な考え方や現在のトレンド、国内外の事例について解説しました。

トレンドとなっているサッカー界の“データ活用”最新事例こんにちは。Hudlのコンサルティングを担当しているエドワード・サリーと申します。私はこれまで20年以上プ

もっとみる
「インハイの開催地すら知らなかった」。予想を覆す大金星を磐田東にもたらした映像分析。

「インハイの開催地すら知らなかった」。予想を覆す大金星を磐田東にもたらした映像分析。

2022年6月、インターハイ(総体)静岡予選で優勝を果たした磐田東高校サッカー部。準決勝で前年度王者・静岡学園を撃破し注目を集めると、決勝では藤枝明誠に2-0と快勝を収め、実に16大会ぶりとなる本選出場を決めました。

そんな磐田東の躍進を支えたのが、Hudlによる分析です。パスサッカーを志向する彼らは、日頃からボール支配率やパス本数などのデータや試合映像をチームで共有。チームコンセプトの浸透を深

もっとみる
どんな監督でも、60%しか目の前の試合は把握できない。ASモナコのアナリストが語るリアルタイム分析

どんな監督でも、60%しか目の前の試合は把握できない。ASモナコのアナリストが語るリアルタイム分析

プロサッカークラブにおける、リアルタイム分析の重要性はますます高まっています。

フランスのASモナコでアシスタントコーチを務めるAaron Briggs氏は、「どれほど有能な監督でも、目の前の試合を正確に把握できるのは60%まで」と述べています。

残りの40%をサポートするためのツールとして、ライブ分析はどのような役目を果たしているのでしょうか。Briggs氏に伺いました。

分析する意義は、

もっとみる
スポーツコードの担当者に聞く
リアルタイム分析を支えるテクノロジー

スポーツコードの担当者に聞く リアルタイム分析を支えるテクノロジー

本記事は、2019年7月発売のfootballistaさん本誌第71号に掲載されたインタビューを、フットボリスタ編集部の皆さんと転載先のSportsnaviさんのご厚意で転載させていただいております。

「タグづけ」「動画共有ソフト」――サッカーの現場で最近この言葉をよく聞く。リアルタイム分析のキーワードにもなるテクノロジーとは何なのか? 欧州サッカーのトップクラブにも浸透している「スポーツコード

もっとみる
元マンチェスター・シティのヘッドアナリストが語る、世界のサッカーのトレンド

元マンチェスター・シティのヘッドアナリストが語る、世界のサッカーのトレンド

みなさんこんにちは。Hudl Japanです。

先日プロサッカークラブ関係者向けに開催したウェビナーのアーカイブ動画を公開できることになりました。2.5時間にわたる大長編ですが是非ご覧ください。

元マンチェスター・シティのヘッドアナリストで、現在はHudl社にてカスタマーソリューションチームのディレクターを務めるエドワード サリーが、これまで培った経験をもとに世界のトレンドとデータ活用をお話し

もっとみる
Hudlを使って天皇杯躍進? 筑波大学蹴球部・データ班の勝利を導くシゴト

Hudlを使って天皇杯躍進? 筑波大学蹴球部・データ班の勝利を導くシゴト

アマチュアサッカー界における最高峰との呼び声が高い関東大学サッカーリーグの名門・筑波大学蹴球部。今年の天皇杯では茨城県代表として出場し、あと2勝でJクラブへの挑戦権が得られるまで進んでいます(12月10日現在)。

筑波大学蹴球部にはプレーヤー以外の役職が多くあり、それぞれがチームの勝利のために貢献するという特徴があります。その1つが対戦相手の分析をするデータ班。彼らの日々の「分析活動」がチームの

もっとみる
Jクラブで分析官を経験。小井土正亮・筑波大蹴球部監督が語る、分析の変化

Jクラブで分析官を経験。小井土正亮・筑波大蹴球部監督が語る、分析の変化

約200人の部員を抱える大学サッカーの強豪・筑波大学蹴球部。チームを率いる小井土正亮監督は、柏レイソルや清水エスパルスで分析官を務めた経験を持ちます。

部内には“分析官”の役割を果たす学生も据える(前記事参照)など、積極的にデータを取り入れている小井土監督。Hudlを活用することによって、チームの強化にどのような変化が生まれたのでしょうか。自身の現場での経験を基に、お話いただきました。

今と昔

もっとみる
欧州とJの“王者”のトレンド。コロナ禍でスカウトと育成に変化が

欧州とJの“王者”のトレンド。コロナ禍でスカウトと育成に変化が

Hudl Japanがプロサッカークラブの関係者に向けて、2時間半にわたって開催したウェビナー「世界から学ぶ」。

元マンチェスター・シティのヘッドアナリストで、現在はHudl社にてカスタマーソリューションチームのディレクターを務めるエドワード・サリー氏が、自身の経験をもとに世界のトレンドとデータ活用について解説しました。

21歳以下の出場機会をいかに増やすか勝利するチームには、2つの大きな要素

もっとみる
強豪・マンCも敷くビジネスモデル。テクノロジーで差は埋められる

強豪・マンCも敷くビジネスモデル。テクノロジーで差は埋められる

Hudl Japanがプロサッカークラブの関係者に向けて、2時間半にわたって開催したウェビナー「世界から学ぶ」。

元マンチェスター・シティのヘッドアナリストで、現在はHudl社にてカスタマーソリューションチームのディレクターを務めるエドワード・サリー氏が、自身の経験をもとに世界のトレンドとデータ活用について解説しました。今回はそのウェビナーレポートの第2弾をお届けします。

基盤となる2つのゲー

もっとみる
マンチェスター・シティの1週間のワークフロー。フィードバックの高速化がキーに

マンチェスター・シティの1週間のワークフロー。フィードバックの高速化がキーに

Hudl Japanがプロサッカークラブの関係者に向けて、2時間半にわたって開催したウェビナー「世界から学ぶ」。

元マンチェスター・シティのヘッドアナリストで、現在はHudl社にてカスタマーソリューションチームのディレクターを務めるエドワード・サリー氏が、自身の経験をもとに世界のトレンドとデータ活用について解説しました。今回はそのウェビナーレポートの第3弾をお届けします。

「今日の試合は、明日

もっとみる