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#サッカー

才能ある若手選手を早期獲得する重要性。世界のトレンドにみるサッカーのグローバル化

才能ある若手選手を早期獲得する重要性。世界のトレンドにみるサッカーのグローバル化

サッカーは常に成長と進化を続けており、新しい分析傾向やトレンドが浮かび上がってきています。今回はいくつかの市場トレンドを振り返り、今後の展望を考えていきます。(CIESフットボールオブザーバトリーとHudlがUK Elite Football Conferenceで協力)

ブラジルが、最多の海外移籍選手を輩出

ひとつの指針になるのは、どの国が海外へ才能のある選手を多く輩出しているかということ。

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「指導者の実力は、経験と若さで決まる」豊川高校サッカー部・長谷川大監督が明かす Hudl 導入の理由

「指導者の実力は、経験と若さで決まる」豊川高校サッカー部・長谷川大監督が明かす Hudl 導入の理由

映像分析ツール『Hudl(ハドル)』は、試合や練習動画をアップロードするだけで、24 時間以内にスタッツ集計やタグ付けなど詳細なデータ分析を代行。チェックしたい部分だけを抽出できる便利さもあり、世界中のスポーツチームで映像分析の一翼を担っています。

「真の日本一」を目指し、2023 年度から新体制で活動している愛知県の豊川高校サッカー部もHudl を導入しているチームのひとつ。現在は『Hudl

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元鹿島アントラーズ監督・石井氏/川崎フロンターレ・森脇氏が明かすチーム強化の裏側。Hudl Masterclass 2023レポート

元鹿島アントラーズ監督・石井氏/川崎フロンターレ・森脇氏が明かすチーム強化の裏側。Hudl Masterclass 2023レポート

11月20日(月)、Jリーグクラブをはじめとしたチームの指導者や分析、強化担当者を対象に開催された「Hudl Masterclass 2023」。プロダクトの最新情報のほか、元鹿島アントラーズ監督の石井正忠(いしい・まさただ)氏、川崎フロンターレ強化部・森脇瑞貴(もりわき・みずき)氏が登壇し、チーム強化について講演を行いました。

この記事では、イベントレポートとして石井氏そして森脇氏の講演の様子

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2022-23シーズン ヨーロッパ5リーグのベストイレブンをご紹介!

2022-23シーズン ヨーロッパ5リーグのベストイレブンをご紹介!

ナポリの33年ぶりのセリエA優勝、マンチェスター・シティの歴史的三冠、バイエルン・ミュンヘンのブンデスリーガ最終節の劇的勝利......2022〜23シーズンはシーズン最後の瞬間まで、さまざまなドラマがありました。

それでは、ヨーロッパ トップ5リーグのベストイレブンはどの選手でしょうか?Wyscoutのランキングでは、選手をスタッツに基づいてポジションごとに評価しています。

攻守ともに優勝し

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清水東高校サッカー部が示す、生徒主導のHudl活用法「課題と向き合う良い機会になる」

清水東高校サッカー部が示す、生徒主導のHudl活用法「課題と向き合う良い機会になる」

映像分析ツール『Hudl(ハドル)』は、試合動画をアップロードするだけで、24時間以内にスタッツ集計やタグ付けなど詳細なデータ分析を代行。世界中のスポーツチームで映像分析の一翼を担っています。

元日本代表の高原直泰さんや内田篤人さんら、多くのプロ選手を輩出している清水東高校サッカー部は、試合だけでなく練習からHudlを活用。生徒の自主性を大切にし、選手自身が分析作業を行なっているといいます。

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栃木シティFC指揮官が驚愕した映像分析の力。新たな気づきで、もっとサッカーが楽しくなる

栃木シティFC指揮官が驚愕した映像分析の力。新たな気づきで、もっとサッカーが楽しくなる

映像分析ツール『Hudl(ハドル)』は、試合動画をアップロードするだけで、24時間以内にスタッツ集計やタグ付けなど詳細なデータを分析。世界中のスポーツチームで映像分析の一翼を担っています。

関東サッカーリーグ1部所属の栃木シティFCも、Hudl Sportscode(以下、スポーツコード)を使った映像分析に力を入れているチームのひとつ。2021年11月の今矢直城(いまや・なおき)監督就任とともに

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サッカー界の最新分析トレンドとは?チーム強化に欠かせないデータ活用【Hudl セミナーイベントレポート】

サッカー界の最新分析トレンドとは?チーム強化に欠かせないデータ活用【Hudl セミナーイベントレポート】

Hudlでは、国内のサッカーチーム関係者や識者を招いてセミナーを開催しています。

今回は、Hudl コンサルティング担当のエドワード・サリー氏が登壇。データ活用における基本的な考え方や現在のトレンド、国内外の事例について解説しました。

トレンドとなっているサッカー界の“データ活用”最新事例こんにちは。Hudlのコンサルティングを担当しているエドワード・サリーと申します。私はこれまで20年以上プ

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「インハイの開催地すら知らなかった」。予想を覆す大金星を磐田東にもたらした映像分析。

「インハイの開催地すら知らなかった」。予想を覆す大金星を磐田東にもたらした映像分析。

2022年6月、インターハイ(総体)静岡予選で優勝を果たした磐田東高校サッカー部。準決勝で前年度王者・静岡学園を撃破し注目を集めると、決勝では藤枝明誠に2-0と快勝を収め、実に16大会ぶりとなる本選出場を決めました。

そんな磐田東の躍進を支えたのが、Hudlによる分析です。パスサッカーを志向する彼らは、日頃からボール支配率やパス本数などのデータや試合映像をチームで共有。チームコンセプトの浸透を深

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どんな監督でも、60%しか目の前の試合は把握できない。ASモナコのアナリストが語るリアルタイム分析

どんな監督でも、60%しか目の前の試合は把握できない。ASモナコのアナリストが語るリアルタイム分析

プロサッカークラブにおける、リアルタイム分析の重要性はますます高まっています。

フランスのASモナコでアシスタントコーチを務めるAaron Briggs氏は、「どれほど有能な監督でも、目の前の試合を正確に把握できるのは60%まで」と述べています。

残りの40%をサポートするためのツールとして、ライブ分析はどのような役目を果たしているのでしょうか。Briggs氏に伺いました。

分析する意義は、

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「優秀なスタッフが3人増えた感覚」宇短附サッカー部が躍進する理由

「優秀なスタッフが3人増えた感覚」宇短附サッカー部が躍進する理由

2021年4月〜5月にかけて行なわれている関東予選大会で躍進中の宇都宮短期大学附属高校サッカー部。女子部は栃木県大会優勝・関東大会進出、男子部は準決勝進出と確実に成果を出しています。

昨年度新型コロナウイルスによって中止になってから1年。ようやく結果を残せる舞台で勝ち上がっている背景には、コロナ禍の昨年に導入したHudlの存在がありました。

どのように活用しているのかや、今まさに実感しているチ

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【Hudl活用事例】得点・失点シーンから詳細なプレー分析まで。実際の活用法をご紹介

【Hudl活用事例】得点・失点シーンから詳細なプレー分析まで。実際の活用法をご紹介

Hudlでは、映像をプレーごとに自由にタグ付けできるため、見たいプレーを抽出して見ることができます。自チーム、相手チームそれぞれのプレーごとに映像から、より正確な傾向を掴めます。Hudlの各スタッツレポートも参考に、多くのチームにご活用いただいています。

実際にどのように使用されているのか、ぜひ自チームの取り組みの参考にもしてみてください!

選手自ら考える材料にも。プレー集の活用ユーザーの皆様

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映像と数値が、指導者をも成長させた。桐生第一高校サッカー部

映像と数値が、指導者をも成長させた。桐生第一高校サッカー部

2020年の全国高校サッカー選手権群馬県大会では強豪・前橋育英高をくだすなど快進撃を続けている桐生第一高校サッカー部。ベルギーでプレーする日本代表候補の鈴木武蔵選手、ベガルタ仙台に所属する蜂須賀孝治選手などのプロサッカー選手(現在10名程度)を輩出している実力校です。

桐生第一高校OBで、元湘南ベルマーレからの期限付き移籍でスイス・スーパーリーグでプレー中の若月大和選手

着々と力をつけてきた裏

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導入に迷いなし。公立高校が世界のトップクラブの取り組みに気軽に触れられるという魅力。 藤枝東高校サッカー部 小林公平監督

導入に迷いなし。公立高校が世界のトップクラブの取り組みに気軽に触れられるという魅力。 藤枝東高校サッカー部 小林公平監督

これまでに沢山の名だたるプロサッカー選手を輩出してきた静岡の名門、藤枝東高校サッカー部。自身もOBで現在は母校を率いる小林公平監督に、昨年のHudl導入後の変化について伺いました。
(聞き手:Hudl 高林 諒一)

10年間続けたワークフローからHudlへ監督として藤枝東高校に赴任して、7年目になります。Hudlは昨年から導入して、ワークフローが大きく変わりました。

昨年、知人経由でHudlを

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